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代表メッセージ

代表取締役 社長 小澤 健夫

責任を持ち一体感のある現場中心の支援を行います。

POCクリニカルリサーチは、「"夢"を実現するお客様」、「お客様の"夢"の実現を支援する社員」、 そして「"イノベーション"により明るい未来を創造する社会」に対する基本的な姿勢を大切に、 先端医療技術の研究開発支援に取り組んでいます。

夢を実現する「お客様」のために

「先端医療の研究開発に取り組んでいるお客様の"夢"を、スピード感をもって実現すること」それがPOCクリニカルリサーチの使命です。この使命を達成するために、POCクリニカルリサーチは、"イノベーション"の源となる知識の習得や経験を蓄積し、お客様と科学的に対話する力を育てながら、お客様の思いや考えを確実に理解し、活動します。そして、お客様の望む成果が創出できるよう日々努力します。
"イノベーション"には試行錯誤と変化がつきもので、これは避けることができないのも事実です。開発前例や教科書のようなものが存在することは少なく、手探りで開発を進めるケースが少なくありません。開発資金や時間を考えると、この手探りの時間を可能な限り短縮することが必要になります。このようなことから、POCクリニカルリーチでは「スピード感」を大切にします。そして、変化しながらより良い技術革新を、より早く実現することを最大の使命と考えています。

お客様の夢の実現を支援する「社員」のために

"イノベーション"は、ひとりの力で実現できるものではなく、思いを一つにするチームによる力が必要です。お客様とチームを組み、そのチーム力を発展させることが必要です。このチーム力の源は、「提案の力」と「対話する力」にあると考えています。
POCクリニカルリサーチは、社員が自ら考え、自ら積極的に行動する力を育てます。そして、その考えや行動を支える知力や人間力等の様々な力を育てる人材育成活動に注力します。
また、POCクリニカルリサーチの経験、ノウハウおよび幅広い世界的なネットワークも、お客様の先端医療技術の早期実用化や発展に寄与するものと確信しています。

イノベーションにより
明るい未来を創造する「社会」のために

"イノベーション"とは、技術の革新にとどまることなく、これまでと異なる考え方や仕組みを取り入れて、新たな価値を創造し、社会的に大きな変化を起こします。今、日本では、人口減少や高齢化、環境や資源・エネルギー、世界的大流行を起こす感染症等の問題が深刻化し、将来的な経済発展に影響を及ぼす様々な課題に直面しています。このような課題に立ち向かうためには、従来の発想や仕組での取組のみではなく、グローバルな視点での思考を発展させ、"イノベーション"による大きな社会的変化が必要であると考えています。
POCクリニカルリサーチでは、先端医療の"イノベーションの力"となり、社会の健康・医療・福祉に貢献し、次世代に明るい未来を創造します。 "The Power of Innovation"が、POCクリニカルリサーチのテーマです。

経歴・実績

1987年03月
東京薬科大学薬学部薬学科卒
1987年04月
東京慈恵会医科大学附属病院(薬剤部/薬剤師)
1991年09月
日本セルヴィエ株式会社入社(医薬開発センター/CRA)
1994年04月
グレラン製薬株式会社入社 (臨床開発第一グループ/課長)
1997年09月
アールピーアール ジェンセル株式会社入社 (臨床研究部/課長)
2001年01月
アンジェスMG株式会社入社 (臨床開発部/部長・薬事部/部長)
2004年10月
バイオ・アクセラレーター株式会社(代表取締役CEO)
2005年09月
POCクリニカルリサーチ株式会社設立 代表取締役就任/現任

遺伝子治療実績

国内初の企業主導の遺伝子治療治験の実施
医師の自主臨床研究の成果を、一気に企業主導の第III相臨床試験への橋渡しに成功

著書・掲載論文等

人工酸素運搬体の製造に関する基本的留意事項
- 薬事の視点から, 人工血液, 14(2), 34-39, 2006
先端医療における産官学連携の課題とベンチャー支援の意義,
臨床医薬, 22(12), 989-1012, 2006
研究開発拠点形成で進化する先端医療バイオ創薬
~ResearchからDevelopmentのステージへ~,
バイオテクノロジージャーナル, 7(1), 108-111, 2007
核酸医薬品の品質・安全性評価, バイオ医薬品の品質・安全性評価
<増補改訂版>, 株式会社エル・アイ・シー, 652-662, 2007
創薬開発において早期POC確保するための手引き,
(財)日本バイオインダストリー協会, 2008
早期承認申請を目指した優先対面助言品目指定制度の活用,
株式会社技術情協会, PHARM STAGE, 8(2), 2008

講演等

講演タイトル「研究者主導の臨床研究と高度先端医療」,
第15回臨床腫瘍研究会(2002)
講演タイトル「研究者主導の高度先端医療推進における産学連携について」, 第40回日本癌治療学会総会(2003)
講演タイトル「高度先端医療と医薬品開発」,
ヒューマンサイエンス振興財団規制基準委員会(2004)
講演タイトル「高度先端医療と医薬品開発」,
慶応大学ビジネススクール(2004)
講演タイトル「高度先端医療と医薬品開発」,
聖マリアンナ医科大学(2005)
講演タイトル「人工酸素運搬体の製造に関する基本的留意事項
- 薬事の視点から」, 第12回血液代替物学会総会(2005)
慶応義塾大学SFC Entrepreneur Award 2005,
バイオ技術審査委員(2005)
講演タイトル「創薬ベンチャーにおける臨床開発(治験)」,
治験促進啓発シンポジウム(2005)
講演タイトル「新規シーズの臨床応用への課題と現状- 研究開発・
開発薬事の観点から -」, 彩都バイオサイエンスセミナー(2005)
講演タイトル「新規シーズの臨床応用への課題と現状」, 第3回アライアンスプロモーション/首都圏バイオ・ゲノムベンチャー ネットワーク/(財)バイオインダストリー協会(2005)
講演タイトル「治験、共同開発(アライアンス)」,
BioTsukuba経営基盤強化セミナー(2005)
講演タイトル「医療機器開発と改正薬事法」,
第12回つくば医療産業懇談会/BioTsukuba研究交流会(2005)
講演タイトル「バイオベンチャーにおける医薬品開発の現状と課題、 そしてバイオ・アクセラレーターの役割」,EPS株式会社(2006)
講演タイトル「日本におけるトランスレーショナル・リサーチの現状と課題」 第13回つくば医療産業懇談会/BioTsukuba研究交流会(2006)
講演タイトル「バイオベンチャーの現状と苦悩 ~自前主義からの脱却が 質の向上とスピードアップを可能にする~」,
BioTsukuba経営基盤強化セミナー(2006)
講演タイトル「先端医療における産官学連携の課題とベンチャー支援の意義」, 第3回DIA総合ワークショップ(2006)
講演タイトル「バイオベンチャーが早期臨床応用に苦しむ理由
-できるベンチャーとできないベンチャーの違い-」,
第15回JBAバイオインダストリーフォーラム(2006)
講演タイトル「大学における臨床開発戦略」,
慶応クリニカルリサーチセンター(2007)
講演タイトル「バイオベンチャーによる先端医療の実現に向けて
- 現状と課題、そして将来展望 - 」, 株式会社住化分析センター(2007)
講演タイトル「日米欧の現状と日本のバイオベンチャーが抱える課題」, 彩都バイオサイエンスセミナー(2007)
講演タイトル「規制当局が理解を示すPOC試験 - エンドポイント設定、 開発戦略、治験相談を中心として - 」
株式会社技術情報協会セミナー(2008)

先端医療分野の薬事戦略、開発支援のPOCクリニカルリサーチ株式会社

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